簡単な健康維持のためにウォーキングを知ろう。効果と時間を紹介します。

なぜ ウォーキングか

みなさん、お元気ですか?

コロナ禍の中、体調の管理が大変ですね。発熱したら、コロナでなくても大事をとって休まないといけません。それでなくても他人との関りが少なくなっているのに、学生なら友達作りも出来ないですし、社会人なら収入に直結してくるでしょう。

元気でいることが、とても大事に感じる時代です。

下記の表を見て下さい。

今現在、健康だと感じている人も将来を考えると健康不安が消えません。

そこで、ウォーキングです。

なぜウォーキングかというと、手軽で費用もさほどかからず密にならずに済みます。

また、下記のような効果も言われています。

  • 自立神経バランスが整う
  • 肥満が解消される
  • 灰の機能が向上する
  • 血液がサラサラになる
  • 免疫力がアップする
  • 脳が活性化する
  • 筋肉のこり(肩こりなど)が解消される
  • 認知症発症リスクを抑えられる
  • うつ病を予防する効果

効果的なウオーキングとは 方法と時間

ウオーキングと言っても、ただ歩くというだけではそれほど効果が期待できません。次のポイントを押さえて歩いていただけると良いかと思います。

  • アゴを引いて背筋を伸ばす
  • 足の蹴り上げと腕の振りを大きくする
  • 歩幅はいつもより広くする
  • 早歩きを意識する

普段歩くときには、自然と猫背になったりダラダラと足を擦って歩いてしまう時があります。上記を意識して歩くことによって、エネルギーをより消費し筋力もついてきます。

歩幅は、横断歩道の白線をまたぐくらいだと良いと思います。

よく「1万歩くらい歩くと良い」と言いますが、ある研究機関の調査によりますと8,000がベストだそうです。歩きすぎもよくないかもしれません。もちろん、一度のウオーキングではなく1日トータルの歩数です。

歩く時間は、20分で十分です。よく20分以上の運動から脂肪の燃焼が始まると言いますが、今回は健康増進が目的ですからこの時間でオッケーです。

ちなみに、一日20分のウォーキングで8,000歩歩くと高血圧や糖尿病の予防になるといわれています。

ウォーキングを楽しみましょう。

ただ、歩くだけというのは少し大変です。何事も目的がないとやる気が出ないですよね。

何かちょっとした計画をして歩くと楽しいと思います。

例えば、インスタの写真を撮るために少し遠い公園を目指すとか、隣町の喫茶店へ向かうとか、たんに月を目指して歩くなどです。

ウォーキングを目的にするのではなく、何かの手段としたら取り組みやすいと思います。

最後に。

私は、歩くことが好きで昔よくウォーキングの大会へ参加しました。

10kmや30km、50~70kmなどいろいろな大会があります。大会では、途中給水があったりおやつがあったり、ちょっとした遠足のようでした。また、ゴールしたら認定証や参加賞がもらえますので、それが楽しみでした。

皆さんも、最初は電信柱数本から初めて少しづつ目標をあげていったらどうでしょう。目標を持つだけでも元気になれそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました